2010年12月30日木曜日

お土産に竹パウダー。


今年は暑さのためか、黒豆が育たなかった。

おばさんがお正月に黒豆を探していると聞いた。

須田さんから分けていただいた、黒豆はのこりわずかなため、大波地区のOさんのお宅に電話した。

Oさんはなんと、1升くらいなら分けてくれるという。

Oさんのお宅は神社の裏手にあり、地域でもかなり古いお宅だ。

雪がちらつく中、115号線を福島方面に車を走らせた。

国道から右手に入り、地図を頼りにOさんのお宅を探した。

途中の山は、竹林で埋め尽くされていた。

「山林の管理を急がなければ!」私は瞬時にそう感じた。

竹害という物に家屋が巻き込まれ、田畑も侵食されるのではないかという勢いで竹の林が乱立していた。

Oさんはおおらかなお人柄だ。

地域の方のコメを集めたりしていて親戚の方に、安い価格で分けている。

これはかなりの地域貢献ではないか??

30キロで8500円なのだそうで、来年の分を予約してきた。

Oさんは父が行商しているときからのお付き合い、親子二代でお世話になっている方だ。

Oさんへのお土産として、「竹パウダー」20キロを持っていった。

竹の伐採も含め、CMもしてきた。
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2010年12月26日日曜日

先輩に竹パウダーの資料を頼まれた。

町内に先輩に、竹パうだーのことを教えた。

営業についでに、プレゼンするのだという。

マーケットはがら空きで、先輩にお役にたてばと思い、見本を上げたりしていた。

少しでも多く竹パウダーの良さが伝わって、みなさんのお役に立てればいいとおもう。

2010年12月24日金曜日

Bamboo Lamp

章さんが作ってくれたHand Madeのランプ。

章さんが発案し、私が第一号の購入者となった。

このランプには不思議な魅力がある。

存在感というか、やさしさというか 何か暖かいものを感じる。

私は3本購入し、2本はすでにさし上げた。

自分が気に入っているものを、大切な人の贈る。

一つはわざわざ東京から霊山に来られた方にさしあげた。

私は「地元に来られた方を歓迎したい気持ち」でさし上げた。

ランプがあればおのずと、霊山を思い出していただける。

とてもインパクトのある広告媒体である。


私は兄弟はいない。だから兄弟の付き合い方が分からない。

章さんは私にとって何でもできる、頼もしいお兄さん的な存在なのだろうか?

章さんはどんな方にでも、ブルーベリーの作りかたなどを、惜しげもなく教えることができる。

地域の方のためとか、みんなのために熱い人なのである。

そんな章さんを私はとても尊敬している。
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新しい農業の形 竹肥パウダー

 今日は20キロの竹パウダーを販売した。

今日、梁川のお客様が来られた。

わたしの父が畑でできたカボチャをお客様にさし上げたらしい。

そのお客様はさし上げたカボチャがとても美味しいと喜んでいただいたらしく、お返しに干し柿を届けてくれたのだ。

70代を過ぎなお元気な、そのご夫婦は、畑に除草剤や化学肥料を使用してしていない。

有機栽培の干し柿を作っていらっしゃる。

貴重な干し柿をいただいた。

私はその後夫婦に竹パウダーのお話をしたところ、興味を持っていただいた。

資料をつかい、竹伐採や竹パウダーの農作物への効用をお話しした。

ちょうど1個だけ見本があった。1キロの竹パウダーの見本だ。

それをさしあげた。

そうしたら20キロをほしいということになり、購入していただいた。

是非、野菜作りに使ってみたいとのことだった。

自分のできることを毎日続けることで、地域のお役にたてれば私としてもうれしい。

2010年12月23日木曜日

近所の方を訪問した。

町内のご夫婦の方のお宅へおじゃました。

竹パウダーの見本があると電話をしたら、興味を持っていただいた。

その方はお花が好きなことを、私は覚えていた。

庭に小さな畑もある。

安全な野菜作りは、健康にもつながるとおっしゃっていた。

その方は暖かくなったら、20キロほしいとのことだった。

2010年12月16日木曜日

 今日は章さんと開拓に行った。

章さんはブルーベリー園を所有する、農業のフロンィアだ。

5年間、竹の有用性を調べつくした。

いわば創設者である。

康雄さんは、竹の裁断機の可能性に気が付き、機械の購入を決断した。

里山の山林の荒廃と真の農作物を作ろうと、有名新聞社を退社し、農業の新しい形を模索している。

二人はそれぞれが協力し、緩やかな共有関係にある。

組織としては珍しい。

霊山という地域に「息吹」を、という彼らの思いがわたしをつきうごかしてた。

頑張っている彼らをお手伝いするのが、私のミッションなのか・・・。

今日は地元の商店街のアンテナショップに、竹パウダーを置いてもらえることが決定した。

これは、地域の発展についての、大きな一歩だと感じている。