今年は暑さのためか、黒豆が育たなかった。
おばさんがお正月に黒豆を探していると聞いた。
須田さんから分けていただいた、黒豆はのこりわずかなため、大波地区のOさんのお宅に電話した。
Oさんはなんと、1升くらいなら分けてくれるという。
Oさんのお宅は神社の裏手にあり、地域でもかなり古いお宅だ。
雪がちらつく中、115号線を福島方面に車を走らせた。
国道から右手に入り、地図を頼りにOさんのお宅を探した。
途中の山は、竹林で埋め尽くされていた。
「山林の管理を急がなければ!」私は瞬時にそう感じた。
竹害という物に家屋が巻き込まれ、田畑も侵食されるのではないかという勢いで竹の林が乱立していた。
Oさんはおおらかなお人柄だ。
地域の方のコメを集めたりしていて親戚の方に、安い価格で分けている。
これはかなりの地域貢献ではないか??
30キロで8500円なのだそうで、来年の分を予約してきた。
Oさんは父が行商しているときからのお付き合い、親子二代でお世話になっている方だ。
Oさんへのお土産として、「竹パウダー」20キロを持っていった。
竹の伐採も含め、CMもしてきた。
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